D-102AX    1/1    ONKYO
- 2014/12/01(Mon) -
音楽には知識も興味もあまりないのだがなぜかオーディオの記事は中学生の頃から
よく読んでいた。ン十年前には長岡鉄男氏の自画自賛自作スピーカー記事に
だまされて巨大なスーパーウーファーやバックロードホーンを作ったのもいい思い出である。
当時(学生)の財力ではまともな周辺機器など買えるわけもなく自作したスピーカー
から鳴る貧相な音を聞きいているうちにマニアックな世界からしだいに遠ざかってしまった。
再度目覚めたのは7年ほど前で、大型液晶テレビが手ごろな価格になりブルーレイの緻密な画像に
感動したのだがTVから再生される貧弱な音を聞いたのが引き金だった。早速リビングの天井裏に配線して
サラウンドシステム(5.1)を導入することにしたのだが当時は製品に関する知識がまったくなかった。
そこで雑誌(HiVi)のべストバイを参考に選択して導入したのだがあっさりと満足のいくシステムができてしまい拍子抜けw
やはり既製品をすんなり買うのは性に会わないらしい。しばらくしてふと立ち寄ったリサイクル屋さんの
ジャンクコーナーに置いてあったペアで1000円のD-102AXが目に留まった。突き板張りのエンクロージャーは
傷一つなく高級感がただよっているが(発売当時ペアで5万円程度)ゴム製のエッジが
劣化して半周ほど亀裂が入っている。素人目にもまともな音は出ないと想像できたが小型ながら
重量のある上質なエンクロージャーだけでも1000円の価値があると判断して購入した。
新しいスピーカーユニットを組み込むつもりで分解すると防磁型のユニット、配線に錆一つなく
捨てるにはあまりにももったいないので液体ゴムでエッジを修理して鳴らしてみるとこれが予想外に
いけたのだ。自分で直した超ハイCPスピーカーというフィルターを差し引いても使えそうなので
個室のTV用に設置した。普通の音なのになぜか心地よいのは私の貧乏性のせいだろうw

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